【ドラマ以上の愛妻家】羽場裕一の妻・羽場さゆりは元舞台俳優・脚本家!息子は俳優・羽場涼介。

1994年、「ぽっかぽか」というドラマに、厳しいが家庭を大切にしている心優しい父親役で出演し、よき父親モデルとして人気を博した羽場裕一(はば ゆういち)さん。あれから30年、羽場裕一さんの現在の芸能活動、家庭の様子について紹介したいと思います。

羽場裕一のプロフィール

羽場裕一さんは長野県伊那市出身で平成25年3月27日から伊那市の芸術文化大使に就任しています。ちなみに、同じ長野県伊那市出身の芸能人には、歌手の三沢あけみさんがいて、伊那市の観光大使に就任しています。

  • 生年月日 1961年4月1日
  • 実家 長野県伊那市美篶中県区(みすずなかがたく)
  • 長野県高遠(たかとお)高等学校卒業
  • 駒沢大学文学部3年中退
  • 昭和57年劇団「夢の遊民社」入団
  • 芸能事務所「シスカンパニー」所属

現在の羽場裕一の活動

現在、羽場裕一さんはテレビ・映画・舞台・ラジオなど、幅広く芸能活動を展開しています。最近の活躍は次のとおりです。

  • テレビ:2023年5月16日  育休刑事 第5話(NHK総合・NHK BS4K) – 古川誠役
  • 映 画:2024年公開予定 はじまりの日
  • 舞 台:2024年1月10日- 東宝 ミュージカル「トッツィー」 -スタン・フィールズ役
  • ラジオ:2024年5月18日  FMシアター(NHK-FM)「父さんが会いにきた」 – 鈴木和夫 役

羽場裕一の妻は羽場さゆり

引用元:メメントCの世界

羽場裕一さんの妻は羽場さゆりさんで、ふたりは同じ俳優を目指していた仲でした。

羽場さゆりってどんな人?

プライベートなことはあまり公表されていません。簡単に紹介したいと思います。

  • 羽場さゆり (旧姓 狩野)
  • 1987年羽場裕一と結婚
  • 生年月日 1960年4月6日

羽場裕一と妻・羽場さゆりの馴れ初め

羽場裕一さんが羽場さゆりさんと出会ったのは大学時代といわれています。あるいは、その後役者への道に進んでから出会ったのかもしれません

というのは、羽場裕一さんは駒澤大学で演劇部に入って役者を目指していましたが、途中で大学を中退し本格的に役者への道を進むことになったからです。そのころ、羽場裕一さんは野田秀樹さん主催の劇団・夢の遊民社で舞台を中心に活動していました。

一方、羽場さゆりさんは、女優で演出家の渡辺えりさんが座長を務めていた「劇団3○○(げきだんさんじゅうまる)」に所属していました。「劇団3○○」での詳しい所属時期については不明ですが、羽場さゆりさんも羽場裕一さんと同じ役者の道に進もうとしていたのは間違いありません。

ふたりは役者を目指している者どうし、共通の目標もあってか、お互い励みになっていたのではないでしょうか。その後の恋愛から結婚へとの流れは自然な成り行きに思われます。

羽場さゆりの現在

羽場さゆりさんは初め、舞台俳優を中心に活動していました。脚本家として『世にも奇妙な物語』などの脚本を手掛けたこともあります。結婚後は家庭生活を第一に考えたためか、舞台の仕事もやめ脚本や朗読の仕事などを中心に目立った活動はしていないようです。

それは、羽場裕一さんの仕事を陰で支えるためだったのかも知れません。

羽場裕一と妻・羽場さゆりの夫婦生活エピソード

羽場裕一さんと妻・羽場さゆりさん夫婦についての詳しいことは公表されていないため、よく分かりませんが、友人のブログ記事から少し生活の様子が垣間見えます。

羽場裕一は愛妻家

引用元:飛び猫舎でございます

ご近所にお住いの「飛び猫舎」さんの証言によると、羽場裕一さんは愛妻家であるようです。

また羽場さゆりさんは美人で、お酒にもお強いとのこと。「ええ、(羽場さゆりさんは、)こんな美女なのに、ビールをジョッキでぐいぐい飲みます。」とブログ記事で飲みっぷりを称賛しています。

夫婦で一緒にお酒を飲みに行くことができるなんて、仲が良くて幸せそうですね。そういったほろ酔い気分で打ち解けて会話できるのも夫婦円満の秘訣の一つでしょうか。

ちなみに、「飛び猫舎」とは、脚本家の仲村みなみさんと向坂陸さん、お二人で立ち上げた演劇ユニット。そこでの劇「雨月物語」では(羽場さゆりさん&今泉薫さん)が朗読を担当しました。

舞台俳優をやめても、朗読という形で舞台に参加していたのですね。

羽場裕一と妻・羽場さゆりの子供は2人

ふたりの間には子供は2人いて、一人は芸能人、もう一人は一般人のようです。

長男:羽場涼介

  • 名前:  羽場涼介(はば りょうすけ)
  • 生年月日:1991年8月13日
  • 出身地: 東京都
  • 身長:  不明
  • 血液型: AB型
  • 特技:  日本舞踊

羽場涼介さんは以前テレビ・ラジオ・舞台・ラジオと多彩な芸能活動を展開していましたが、最近トークイベント(上のX)に力を入れているようです。

  • テレビ:2017年 相棒season16 第5話(2017年、テレビ朝日) – 手塚英雄 役
  • 映画 :2010年 ヤング通りの住人たち
  • 舞台 :2018年 Flying Trip Vol.13「ウソトリドリ」(あうるすぽっと)
  • ラジオ:2018年 青春アドベンチャー(NHK-FM放送)「毒見師イレーナ」

次男:一般人

次男は一般人のため情報はありませんでした。

羽場裕一と妻・羽場さゆり夫婦に対する世間の声

舞台関係者の間では、羽場さゆりさんの評価はどうでしょうか。

引用元:メメントCの世界

と、演劇ユニット「メメントC」の大内史子さんはAmebaブログ「メメントCの世界」で羽場さゆりさんの人柄を称賛しています。そして、大内史子さんは羽場さゆりさん演じる夫婦の役柄について(舞台劇では)「本当に人柄が役に出る」と、羽場さゆりさんの日常での夫婦のあり方のすばらしさにも言及しています。

「本当に人柄が役に出る」ということは役者にとってとても恐ろしいことですね。人生そのものが役作りになるからです。

ドラマ「ぽっかほか」のような夫婦

羽場裕一さんが1994年の昼ドラマ「ぽっかぽか」に出演した時のことです。ドラマ中では主人公(七瀬なつみ役)の夫、田所慶彦(たどころ よしひこ)として、よき夫・父親役を演じました。

その結果、ドラマでのとてもやさしいお父さんの印象が、そのまま私生活における羽場裕一さんのよき夫・父親像へと人々の心で引き継がれていきました。しかし、羽場裕一さんのよき夫・父親像はドラマだけの世界だけにとどまらず、実際の私生活でもそうであったと考えられます。

もしそうでなければ、「ぽっかぽか」が、あれほど視聴者を引き付ける人気番組になることは、なかったのではないでしょうか。

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