北斗星のように、人の道標(みちしるべ)となるような人に育って欲しいという願いから、「北斗」と名付けられた松村北斗さん。現在は芸能人として、人に勇気と感動を与えるような活動をしています。
そんな松村北斗さんの実家は金持ちだという噂が広まっています。実際のところどうなのでしょうか。
目次
松村北斗の実家は金持ちではない!
結論からいうと、松村北斗さんの実家は金持ちではありません。収入面からみると、ごく普通の家庭のようです。
松村北斗の実家は金持ちであると言われた理由
松村北斗さんの実家は金持ちであると言われた理由を、まず家計の支出面から見たいと思います。
理由①引っ越し費用と東京での生活費
引っ越しするには、引っ越し後の費用まで含めると、多くの支出を伴うものです。静岡の自宅は持ち家だったようで、自家用車と共に売り払ったことを松村北斗さんは明らかにしています。
一方、東京での住まいは、持ち家かあるいは賃貸住宅かは不明です。いずれにしても、住居のコストは地方に比べれば大きくなります。さらに、食費などの生活コストも重くのしかかって来ます。
この引っ越しにかかるコストを支払ってまで転居したことが金持ちと言われる根拠の一つに思われます。
ただ、東京では地方と違って交通手段は発達しているため、高額の駐車場代が必要な自家用車は生活必需品ではなくむしろ金のかかる贅沢品となります。引っ越しにあたって売り払うのは庶民にとって普通の感覚でしょう。
理由➁松村北斗の教育費
松村北斗さんは公立の「島田市立初倉中学校」出身です。私学の中学校と違って学費はそれほどかかりませんでした。
東京へ引っ越し後、松村北斗さんは私立の杉並学院高校特進コース(偏差値62)とういう進学校に入学します。そして、後に堀越高校トレイトコース(偏差値37)に編入して卒業します。
トレイトコースとは、学業と外部の活動(芸能活動)を両立のサポートをしてくれるコースのことです。進学校からの編入だけあって、松村北斗さんは堀越高校をとても優秀な成績で卒業します。
そして、亜細亜大学に進学し卒業しました。
高校、大学と私学へ通うと公立に比べ高額の学費が必要です。それが金持ちと思われる原因になったのでしょう。
理由③松村北斗の育ちがよさそう
松村北斗さんは、ピアノを奏(かな)でるなど、品のよさそうな家庭育ちを思わせる雰囲気を醸し出す役柄が多いようです。そのため、役柄に見られる品格が松村北斗さんの実生活のイメージとして、ファンの間に定着していったと思われます。
この松村北斗さんの品格のよさが、金持ちのイメージと結びついたようです。
松村家が静岡から東小金井へ引越した理由
松村家が静岡から東小金井へ引越した理由には、明確な理由は何だったのでしょうか。
理由①松村北斗の進学準備
松村北斗さんは、中学校の頃から芸能活動をしていました。その頃は、2時間かけて新幹線で自宅から東京都内まで通っていました。
一方、高校は義務教育ではありません。仕事に対する規制も中学校と違ってゆるくなってきます。
そのため、高校進学を機に本格的に芸能活動に取り組くみ、仕事の量を増やそうと思っていたようです。そのための東京転居でもあったのでしょう。
理由➁静岡県の自宅が暴露された
静岡県の自宅が暴露されSNSで拡散されたことが引っ越しの大きな動機だったことがことが、東海ウォーカーで連載の「アトリエの前で」という松村北斗さんのエッセイの中で綴られています。
静岡県の自宅がばれてしまい、面識のないものが、時々訪ねて来るって本当に恐怖ですよね。東京への転居はその恐怖から逃れる手段だったことを松村北斗さんは明らかにしています。
この事件の背景が、一番の引っ越し理由だったようです。
松村北斗の両親の仕事と収入
松村北斗さんの実家が金持ちか、今度は収入面からみてみたいと思います。
松村北斗の実家は4人家族
松村北斗さんの実家は父・母・兄の4人家族です。松村北斗さんの兄は3歳年上とのことです。
両親の職業と収入
松村北斗さんの父親は会社員、母親は看護師と、夫婦共働きのごく一般的な家庭の様です。夫婦共働きで、高校生くらいの子供のいるサラリーマン家庭なら、家庭の年収は1000万円前後といったところでしょうか。
結論
兄についての情報がないのでその分は省いています。また、相続した財産も不明ですが、莫大な資産を受け継いだとの情報もありません。
とすれば、松村北斗さんの実家はごく一般的な家庭で、特に金持ちとは言えないのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。